サスペンス漫画好きの皆さん こんにちはササコーです。
今回は月マガコミック大賞にて入賞した瑞城雨先生によるデビュー作『悪樓の島』について触れたいと思います。
太平洋の孤島で繰り広げられる、ミステリアス&エグ目のホラーサスペンスです。
この記事では、『悪樓の島』を読むべきか悩んでいる方にその魅力を徹底解説していきます。
『悪樓の島』おすすめポイント
- 島にまつわる謎が多いサスペンス展開
- ホラーや恋愛要素もありワンパターンになりづらい
- 主人公サイドの絶望感が強く予測が出来ない
『悪樓の島』作品あらすじ
太平洋に浮かぶ孤島 ”蒼ノ久島”。
人口300人の島で一人暮らしをしている高校生:村雨レイゴは両親を交通事故で失い、島に身を寄せた祖母さえもつい最近亡くなりました。
それでも身内無き島に留まる選択を取りました。なぜなら想いを抱く寒凪一麦(かんなぎいちか)がいるからです。
ある夏の日、レイゴと一麦は一緒に夏祭りへ出かけることに。彼らは大人たちの間だけで密かに行われる祭りがあることを知り、好奇心に駆られて立ち入り禁止の山の奥深くへ足を踏み入れます。
それが悲劇の序章であるとは夢にも思わず…
『悪樓の島』詳細分析
本項では‘’悪樓の島’の評価を視覚化しましたが、初刊のためざっくりとした暫定の評価となります。
『悪樓の島』感想&評価
『悪樓の島』の謎 ~おぞましい因習が織りなすサスペンス~
サスペンス漫画であることから、島にまつわる謎が多く今後の解明に期待が持てます。
序盤は謎な情報量多くて混乱気味です。
『悪樓の島』の面白い要素 ~主人公サイドの無理ゲー感~
物語はレイゴと一麦が秘祭のことを知ることで動き出しますが、敵は島民全体のため絶望的状況です。
他の島サスペンス漫画では『サマータイムレンダ』が記憶に新しいですが、死に戻り要素があるため最終的には解決に向かうと思えました。
しかし『悪樓の島』は、神秘的な能力要素も現状では無さそうなため、どう終息して行くか予測が全くできず今後の展開には期待できそうです。
サスペンス系の知識が浅いのもありますが、怒涛の展開に圧倒されています。
『悪樓の島』基本情報
作者:瑞城雨
出版社:講談社
掲載誌:月マガ基地
巻数(2023年12月時点):1巻
『悪樓の島』を無料で読める月マガ基地とは?
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